手弱女メント

むつごとをしても一人

平成29年8月12日

義務感によって帰郷したことで色々なことが胸をつく。雑にここに記録する。

 

駅に降り立ち、ひなびた故郷を目の当たりにすると此処が自分の生きるべき現実なのではないかと感じてしまう。ポルナレフの、ジャッジメントの生み出した妹とアヴドゥルの土人形に襲われた時の「スタンドを使うのも忘れちまっていた!」って台詞吐くシーンに似てる。東京とは景色も匂いも湿度もあまりにも違いすぎるからまず驚きがある。驚きが平静さを保てなくする。胸をつく。笑えなくなる。落差があまりにもひどいから。故郷が嫌いとかそういうんじゃない。ひよっこでみね子が工場の同僚達と海に行く話の時に感じた罪悪感、後ろめたさ、この気待ちの正体はそれと同じ。自分ばかりがいい思いをしているという背徳感。幸せなのに、幸せでいていいのかと考えはじめてしまう。それは自分の趣味とかにまで影響する。バンドのコピーとか、ガレージバンド夜な夜ないじって曲作るとか、そういうのが全部虚構、虚無、いつわり、無くていいもの。そう、無くていいものに思えてくる。無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄。そんな思考を生み出す場所が故郷。だから嫌になってしまう。東京は気楽に没入感を得られる。何故なのかはわからないけど。だから気持ちいい、気が楽でいい。こんな気持ちであと5日も過ごさなきゃいけないのが苦痛。