手弱女メント

むつごとをしても一人

平成29年8月13日

当たり前だけど親は自分より先に老いていく。特に慢性的な体の痛みは肉体労働者に付き物だ。母の肩を揉んだときに、余りのこりようにびっくりした。祖母の介護をする母の背中を見て、自分もこんな風にやれるかな?と思う。せめて介護師を雇うだけのお金を稼げていたい。帰郷するといつも目を背けていたことに出会ってしまう。ゲイだから結婚しないし子供も出来ないし、家族なんて関係ない、考えなくてもいいとは割り切れないことに気づく。東京に戻ったら、またそんなことは忘れて暮らし始めるだろうけど、心の奥には秘めておかなければいけない。家族全員が信じている創価学会という宗教を自分は信じることが出来ないから、仏壇とお墓に手を合わせる時は、母が大変な目にあっていても安らかな心でいられるように守ってくださいとだけお願いをした。信じてお題目をあげつづける母を、守ってあげてくださいと。