手弱女メント

むつごとをしても一人

平成29年8月14日

父に会いに行く。

飲酒運転で免許取消されて酒ばかり飲んでいるらしい。

仕事をリストラされて古物商をはじめた。

店は酷い有様だった。汚くて売れなそうなものばかり置いてあった。

父が死んだらこの大量のものたちを誰が処分するのだろう。

どうしようもない父。反面教師。

そんな姿を臆面もなく見せられるというところが嫌だった。

先達はいつだって楽しくなくたって楽しくみせなければいけない。

運転できないからタクシーに乗って街へ出た。変な感じ。

飲み屋で今まではしたことのない会話をした。

母との結婚生活の話、宗教の話、父は父なりに悩んで生きてたことを知った。

親は子供が殺人鬼になっても心の中では絶対に肯定する生き物だ。

俺は子供を持つことはないけれど、親のことを肯定できるような大人になりたい。