手弱女メント

むつごとをしても一人

令和3年2月9日

 

もう2月

 

3年9ヶ月お付き合いして同棲までしてた彼氏と別れたのがちょうど去年の2月だった

 

飼ってた犬は元気かなとか

彼のこと思い出すきっかけが

別れてから数ヶ月はたくさんあって

半年を過ぎるころから徐々に減っていった

 

でも例えば2月に誕生日がきて

3年9ヶ月の間に4回も祝ってくれたんだな、とか

あの行きつけのお店の元気な大将はどうしてるかな、とか

2人の生活には2人にしか伝わらないニュアンスのものがたくさんあったな、とか考えはじめちゃうと

思い出すきっかけは実はまだたくさんあって

 

東京ってあの街もこの街も思い出がいっぱいで大変だなと思います

令和3年1月19日

最後の更新から1年2ヶ月経っていた。

 

約1年で、退院して、厄年が来て、黒いダルマを買って、彼氏と別れて、引っ越して、仕事を変えて、彼氏ができて、コロナになって、タトゥーを入れて、彼氏と別れて、彼氏ができて、厄年が去った。

 

今年の目標は、FE合格です。

彼氏とは、大人な距離感で接したいです。

でも本当は毎日彼氏と過ごしたいです←

 

だっさw

 

令和1年9月22日

 

2日間の外泊を終え病院に戻ると

「雨は降っていますか」

と廊下でおばあさんに尋ねられた

「少し降っていますよ」

と答え会釈をし通りすぎる

数秒後

そうするべきだと思い

「傘は持っていますか」

と尋ねた

「はい、持っています」

とおばあさんは答えた

 

あることを思い出した

 

4年前、大学2年生の頃、駒込の暗闇で

ことを済ませ外に出ると雨がちらついていた

ビルの軒下で雨宿りをしていると

1階のスナックのママが出てきて

客でもない自分に傘を貸してくれた

 

あの傘を誰かに返さなきゃいけない